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2015年8月13日木曜日

WordPress - Installer プラグインが激重な件 #wpml

ここ最近、管理画面のみ激遅(何か動作させるのに30秒〜1分ぐらいかかる)ってことで、今日一日チェックしていました。

最初はApacheやMySQL、PHP周りをチェックしましたが、WordPressの特定サイト以外は特に遅いとは感じませんでした。まぁ若干チューニングアップはしましたので、他のサイトが少し速くなったのはよかったかもね。

結論からいうと、WPMLプラグインの自動更新を提供する「Installer」プラグインが犯人でした。こいつを停止すると、約7倍速くなりました... とても気づきにくいのでメモしておきます。

今回の現象

管理画面のみ応答が遅く、よく「接続が切れた」というメッセージが出て使いものにならないレベルになった。ウェブサイトの表示側は問題なし。


これ見て下さい。P3プラグインでパフォーマンス測ったら、Plugin Load Timeが19秒....
マジかって思いました。これじゃー使い物になりませんよね...

で問題を解決したら、2.8秒でした。うむ、サーバーの環境とプラグイン数を考えて妥当な感じです。たった一つのプラグインだけで7倍ぐらい差があるとは...




原因

WPML 3.1.7以前は、自動更新システムが内包されていなかったために、Installerプラグインが必要でした。WPML 3.1.7よりは、サポートへサイトを登録し、取得したキーをWPMLプラグインに登録することで自動アップデートされるので不要です。

がそんなの気づかないですよね..ってことですね。
この点は文句いっときました。

Installerプラグイン


https://wpml.org/ja/faq/wpmlインストレーション方法/  に記載があるとおり、WPMLのアップデートを自動化するツールです。ですが、現在ダウンロード先の、http://wp-compatibility.com/installer-plugin/ が、Connection timed out ですし、WPML 3.1.7以降は不要なプラグインなのです。




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