最初はApacheやMySQL、PHP周りをチェックしましたが、WordPressの特定サイト以外は特に遅いとは感じませんでした。まぁ若干チューニングアップはしましたので、他のサイトが少し速くなったのはよかったかもね。
結論からいうと、WPMLプラグインの自動更新を提供する「Installer」プラグインが犯人でした。こいつを停止すると、約7倍速くなりました... とても気づきにくいのでメモしておきます。
今回の現象
管理画面のみ応答が遅く、よく「接続が切れた」というメッセージが出て使いものにならないレベルになった。ウェブサイトの表示側は問題なし。
これ見て下さい。P3プラグインでパフォーマンス測ったら、Plugin Load Timeが19秒....
マジかって思いました。これじゃー使い物になりませんよね...
で問題を解決したら、2.8秒でした。うむ、サーバーの環境とプラグイン数を考えて妥当な感じです。たった一つのプラグインだけで7倍ぐらい差があるとは...
原因
WPML 3.1.7以前は、自動更新システムが内包されていなかったために、Installerプラグインが必要でした。WPML 3.1.7よりは、サポートへサイトを登録し、取得したキーをWPMLプラグインに登録することで自動アップデートされるので不要です。
がそんなの気づかないですよね..ってことですね。
この点は文句いっときました。
この点は文句いっときました。
Installerプラグイン
https://wpml.org/ja/faq/wpmlインストレーション方法/ に記載があるとおり、WPMLのアップデートを自動化するツールです。ですが、現在ダウンロード先の、http://wp-compatibility.com/installer-plugin/ が、Connection timed out ですし、WPML 3.1.7以降は不要なプラグインなのです。
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