祝!今年もらんちゅうが卵を産みました!
会場入り!
会場は、WordBench 京都のメイン会場となっている コワーキングスペース coto。筆者が WordPress コミュニティ(WordBench 京都)に参画するきっかけとなった場所でもあります。サイトもいつの間にか洗練されており、入口の入りづらい雰囲気とは全く違って、使いやすくきれいな空間が用意されています。またベランダもあって、この時期だとちょっと暑いかもしれませんが、アイスクリーム食べながら読書でもしたい気分になりますね!
はじめての公式プラグイン開発のなかで気になった管理画面のイロイロ
スピーカー:Potato4D さんPHP的な書き方とWordPress的な書き方
Know-Howだけでなく Know-Whyも共有したい。
公開しているプラグイン
郷に従った書き方をするためには、
- 体系だって纏められている書籍がよい
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル を購入した - ソースコードを読む
まさかりはご遠慮します。
(質問)それってなに? → レベルの高い方々がバッサリと全否定するなど、進行を破壊するようなことは止めてね〜ってことらしい
wp_nonce_field
WordPress はセキュリティを保護する関数が多数用意されている。このような関数は積極的につかいましょう!
wp_register_script
wp_enqueue_script
外部のJavaScriptおよびCSS(CSSは、wp_enqueue_style)の読み込みについて、直接本体に書き込むと他のプラグインやその他が利用するスクリプトとバッティングしてしまう可能性がある。また、同じスクリプトを読み込むときに、素で書くと同じものを何度も読み込んでしまう。こういった重複や読み込む順番を制御するなど安全に無駄を省く機能のが WordPress の関数として用意されている。
Settings API
管理画面の作成を自動化する機能群
※筆者はまだ使えていないのでした...。
- 入力フォームの一部を自動生成
- 自動でDBにデータ保存
- 表示するエラーの管理
※まぁこれは次に作成するプラグインから使ってみようかなぁ。
管理画面の設定画面上にセクションを追加
管理画面のページ/セクション上にフォームを追加する機能
デメリットは、table で組まれているのでビジュアルデザインの融通が効かない...
add_setting_error
エラー表示に関する機能
エラーが出た時にどのようなトラブルなのかが分かりやすい。
以上より、 WordPress には PHP自体とは異なる記法をするところが多く存在する(※WordPress 専用の関数とか)。これを活用することで、他のプラグイン等を開発する上で、干渉などを防ぐことができ、それぞれの開発者の負担が減るよ!
つまり皆が WordPress に沿った記法をつかうことで、全体的に WordPressがよりよい方向になるよ。
WPの管理画面の見た目をごっそり変えよう
スピーカー:Hinaole さん
スライド:https://speakerdeck.com/hinaloe/guan-li-hua-mian-falsemitame-bian-etemiyou-at-wbkyoto
スライド:https://speakerdeck.com/hinaloe/guan-li-hua-mian-falsemitame-bian-etemiyou-at-wbkyoto
管理画面テーマの作成(WordPress codex 日本語版)
を見ればすむ、、、だけど情報古いので注意!(※上記サイトから英語版をみるのがよい?、あるいは翻訳するとよいのかな)
最低必要なもの
- admin-theme.css
- admin-theme.php
※プラグインに必要なのは、 PHPファイル1つ。今回は見た目を変えるということなのでCSSも必要だということかな。
WordPress 関数は
があればいい。
いくつかのCSS書き方を提示された
※早すぎて追えない...
結論、ヘタにいじるのは止めたほうがいい
※話がLTっぽいのと自虐的なつぶやき(自分のスライドや発言を自分でダメ出しするとか)もあって、惜しいなぁと思った。内容的に結構濃いと思うのですけど...。もう少し1つずつ丁寧に時間をかけて、それぞれの利点と欠点を説明していくと役立つという感じでした。
※管理画面は不要な部分を除いて見える部分を限定すれば、入力してもらう人に分かりやすく入力してもらうのに、かなり有益なんですよね。
Global WordPress Translation Day
世界中で同時に WordPress に関する翻訳をやろうというお祭りイベントです!
日本からは、 WordBench 京都、東京、福岡、男木島が参加です!
この詳細については「コントリビューターウィークエンド: Global WordPress Translation Day」(WordPress.org 日本語版)をご覧ください。そこからリンクされている WordBench.org 日本語版の記事に各 WordBench のプログラムも掲載されています。
さて自身のプラグインの翻訳をしようと思っていましたが、毎回それは味気ないし、他のプラグインの翻訳をしようかなと思います。
というわけで普段お世話になっているプラグインをやるか。。。
あたりにしようかな。 readmeは310とか無理っしょという感じですけど、本体の方は残り108。うーん、ギリギリいけるかいけないか...
とか思っていたら、
翻訳の飛び入り説明を頼まれた @@!
今回はプラグイン作者が1名しかいなかったので、前半の GlotPress の使い方に特化してゆっくりと説明。約30分ぐらい説明。
反省点
- 翻訳データがどこで反映されるかソースコードを見ることができる点
- ざっと翻訳したデータを一覧や検索したいなら、POファイルをダウンロードして PoEditでみる方法
を伝えたらよかった。
翻訳オススメ
- WordPress Translation Day 2016 日本語翻訳(プラグイン・翻訳トップ100)
競合しないようにここで翻訳宣言してやる! - 関連資料纏め:http://bit.ly/gtd16wbk
翻訳しようかなーと思っていた、
はNo. 49にノミネートされていたので、よし!やるぜってことにした。
この機能の中の Contact Form 7のデータを 日本語版 Excel でそのまま開くことができる CSV形式保存を自身が開発者へ提案して採用され、ついでに日本語翻訳データのチェックも頼まれてやった経緯もあったので、再びやろうかなと思ったのでした。
・・・・・6割が限界でした。
結構使っていない機能があったので、訳が大変!
ハングアウトでつなぐ
WordBench 東京、福岡、男木島が繋がっているようでした・・・。
そして懇親会へ
皆さんお疲れ様でした!
2016年4月24日 @kimipooh
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