今回の会場は、JUSO Coworkingです。前回は、第40回 WordBench大阪「Git、Githubを使ってWordPressをバージョン管理しよう」で訪れました。
関連情報
- 当日資料:WordPressを使うなら知っておきたいGPL(スライド)
- すばらしき WordPressコミュニティーの世界(WordCamp Yokohama 2010 セッション)
- デザイナーが感じた "GPL"とWordPress(WordCamp Kansai 2014 セッション / 発表動画)
- プレ・コントリビューターデイ(WordCamp Kansai 2015)
主に実行委員によるコントリビューターデイとはなんぞや、、やってみようというイベント。
以下、参加した筆者のメモです。
理解が足りない部分もあるかもしれません、その場合にはコメントいただければ嬉しいです!
GPLの原文読んだこと有りますか
日本語訳でも原文でもなかなか理解するのは難しいでしょう。
オープンソース・ソフトウェア
ライセンス形態として、大きく分けると2つある。
Copyleft(利用者側の自由)
代表的なのがGPL。ライセンスを守る義務が生じるが、利用者は最大の自由を得る。
利用者はライセンスについて、ほとんど(スプリット・ライセンスなど注意が必要な場合あり)問題にしなくてよい。開発者側は、GPLを例にあげると、GPLが適応されたソフトウェアを改良、改変、利用等をして新たにソフトウェアを作成(二次利用)した場合には、GPLを適応してね!というように派生物に対しても自由に利用できるようにライセンス適応を義務付ける。
利用者はライセンスについて、ほとんど(スプリット・ライセンスなど注意が必要な場合あり)問題にしなくてよい。開発者側は、GPLを例にあげると、GPLが適応されたソフトウェアを改良、改変、利用等をして新たにソフトウェアを作成(二次利用)した場合には、GPLを適応してね!というように派生物に対しても自由に利用できるようにライセンス適応を義務付ける。
Permissive(開発者側の自由)
自由な再利用性、ライセンスそのものも自由。
開発者は、プログラムの二次利用によって作成されたソフトウェアのライセンスを制限するなど自由にしてよい。その半面、利用者はどのようなライセンスになっているか、個別に確認し配慮しなければならず、利用する側にとっては使いにくくなるデメリットになる可能性がある。
Permissive の場合には派生物や二次利用物がクローズド・ソフトウェアになりがちではないか。