しばらく忙しくて、参加できずにいました。
前回参加したのは、2026年1月の「【神戸元町】Kansai WordPress Meetup@神戸 「ログイン周りのセキュリティ」について考える会 + 続「WordPressの知恵袋」をみんなで作ろうの会」に参加して #WMKansai #WMOsaka」でしたね。
さて、今回は「AI」がらみの勉強会です。WordPress関連で、AIをテーマにした勉強会に参加するのは初めてとなります。筆者自身、AIの有料版(ChatGPT Plus)に触れ始めたのは2023年4月でした(ChatGPT Plus (GPT-4) でテトリスを実装してみた)。この頃は、AIにコードを書いてもらい、実行結果を見ながら修正する形で使っている感じでした。
それから2年が経過して2026年4月にClaudeを契約し、Claude CodeやCodexでコーディングをし始めました。コーディングにAIエージェントを使い始めたのは、遅めかなと思います。
2ヶ月ほど経つと、もうAIエージェントが不可欠になっていました。これまで数ヶ月かかっていた開発でも、数日でプロトタイプができ、要望への対応や細かな修正、セキュリティ対策などを含めても数週間で仕上がってしまうのは、驚異的でしたね。
それで楽になったかといえば、これまで面倒で手を付けていなかったことも含めて、より多くのことができるようになり、逆に忙しくなってしまっているのでした。そのため、本勉強会もしばらくぶりになってしまったのでした。
さてWordPressについての初期の生成AI活用は、筆者が開発して公式リポジトリに登録したプラグインのセキュリティ脆弱性チェックなどに、使ってきました。さらに、そのうちいくつかのプラグインについては、すでにAIエージェントで開発できる環境へ移行しています。
そうした中で、今回のWordPressにおけるAI活用の話には、とても興味があります。
さて、今回も14時からの開催なので、どこで昼食を食べようかなぁと考えました。大阪駅周辺はいつも混んでいて、結局コンビニでおにぎりを買ったりしているので、どうせならどこかでゆっくり食べたいところです。
ということで、Google Geminiと相談した結果、京都駅から大阪へ向かう途中、高槻駅で下車して、そこで食べることにしました。高槻駅周辺の観光については、本ブログ記事の末尾に掲載しています。
プログラム
- https://www.meetup.com/ja-jp/kansai-wordpress-meetup/events/316720012/
会場:「Blooming Camp(さくらインターネット株式会社)」は、グラングリーン大阪北館 JAM BASE 3階

自己紹介&AIのどんなことを知りたいか
- セキュリティ対策
- AIをどのように活用しているのか、活用できるのか
- 嘘をつかないAIを知りたい
- どのようなAIがよいのか、あるいは役割分担しているのか
- WordPress を使っていないが、実際に WordPress を使う場合、AIをどのように活用できるのか知りたい
したがって、必ずしも発表者の意図した情報ではない可能性があることに注意してください。
『自社サービスでAIどう使ってる? / 角田一平 (SUMIDA, Ippei) 』
利用しているAI
- Claude(プロダクトマネージャー、ディレクター)
- 市場調査、企画の壁打ち、企画書、モック作成
- Gemini(全員)
- 市場調査、企画の壁打ち、簡単なスライド作成、会議の要約、Google特化な依頼(Googleドライブから関連情報を探し出してまとめるとか)
- Claude Code(開発者)
- コード・エラー作成、タスク・ドキュメントの生成・更新・確認、利用状況調査・データ分析、コンポーネント選定・実装
- MR作成・更新(GitLab)- GitHubのプルリクのようなものということ
- CLAUDE.md
- コード規約、PRD,設計書などルールを書いておく
- 機能ごとに CLAUDE.md を用意している(評価、権限、所属、プロフィール等)
- スキル
- 各スキルが CLAUDE.md を読み込んで、タスク作成を行って開発していく。
- たとえばアクセスログから、それぞれのページがどの程度利用されているか。また編集ログなどから、そのページがどの程度更新されているかなどを分析しをしてもらって、それによってそのページをどうすべきか判断するとか
AI開発に必要なもの
- 国語力(文書表現問題、文書読解問題)
- 文章で自身の考えを相手(AI)に伝えられるか
- AIが伝えたかったこと(出力)を理解できるか
- 技術力
- AIが出したものを理解できるか
- JSONファイル、開発プラグイン、会社情報ページなど、何が行われているのかの中身を知らないといけない
- AIで開発したものが動かない場合、「AIが開発したのでよくわからない」といってしまうと、そこで終わってしまう。
#たとえば、このあたりがおかしいのではないかと指摘できるか - オーナーシップ
- AIが作ったものでも、それはAIの責任ではなく、AIを使った人間に責任が生じる
今後考えていること
質疑応答
- 社内でAI展開をするときに、社内で拒否(恐怖心)する人たちがいるだろうと思うが、どう納得させたのか
- 粘り強く使う人を増やしていく。すると周りが使ってくるので焦って使っていく感じ?
- 品質を落とさずに開発時間が短縮された事例を社内勉強会で話していく
- AIで作ったのと、AIを使わないで作ったものと見分け方は
- プログラム:わからなくなってきている。
- Aさんの癖をわかっているなら、わかるだろうとは思う
- 画像:AIごとの特徴がまだ出ている
- 文章:人間っぽさがなくなってくる
AI活用 情報交換会
参加者の何名かが前に出る座談会形式。
- 会社の生成AIは賢くなく、個人のものは賢い状況はなにか
- 会社の生成AIは、インターネット上の情報を検索対象にしていない可能性がある
- 会社内に学習データを置いていて、それを参照できないかやってみる
- ファクトチェックはどうしているか
- 国語力が必要
- AIエージェントは何を使っているか
- Claude(Cowork)
- Claude Code
- ChatGPT(Work)
- Codex
- Orga AI
- JSPARK AI - 画像生成
- PageGen-AI - 自分のアバター生成とか
- Claude Code / Codex - 残っているトークン(リソース)をみて使い分け
- Gemini - 動画を扱う時
- AIでセキュリティ対策
- 作っているプロダクトのセキュリティ対策
- セキュリティに関する規約等を参考にさせて、チェック
- AIを使う上でのセキュリティ対策
- 機密情報にアクセスしないように制限
- 余計な情報(機密情報など)を読み込ませないようにする
- 自動で情報をとってくるときに自動承認は考え直したほうがいいかも
- 怪しいところから情報をとってくる可能性がある
- WordPress のセキュリティ対策
- Wordfence Securityプラグインなどが出す情報を AIに流して対応を聞いてやるとか
- ログイン認証を多要素認証するとか
- WAFで守れない部分をどうするか
- API経由でアクセスできるか、できた場合どうするのか。
- # WordPressは APIが標準で利用している仕様があるので気をつける必要がある
- WordPress は残り続けるのか
- WordPress はオープンソースソフトウェアのため、会社が潰れたとしても使い続けるメリットはある。
- WordPress をインストールをするときのセキュリティ
- 手動インストールだと、ユーザーを作る前にクラッキングされて別のユーザーが作られてしまう可能性がある。
- レンタルサーバーなら、WordPress 簡単インストールなど、提供されているインストーラーを使うのがよい
- あるいはインストール前に、BASIC認証を先にいれておくとか
- WordPress で AI をつかう入口を教えてほしい
- 本文の抜粋を作ってくれるプラグインを使うとか
- WordPress について完全自動化について
- 本文については、文章は Claude Code、図解は Codexにやってもらって自動化している事例はある
- デザインについては作ってもらったものについて修正はどうしても必要
- 画像(絵を描く)→動画にする→インスタ等を自動化をするのに無料でできるか
- 無料では厳しいと思う
- 無料モデルでは、利用制限がかなり厳しい。無料版モデルではいいものが作りにくい。
- 動画についてはコストがかなりかかりそう(JSPARKあたりを試すとよいかも)
- すでにある動画のテロップ編集等なら無料版でも出来たことはある
- WordPress MCP と WP-CLI の使い分けはどうしているのか
- WP-CLIは多くのことができて、こちらのほうが速い
- # サーバーのほうにもインストールしておく必要がある
- MCPは遅い(開発者じゃなく、利用側が使うことが多いのでは)
- WordPress の2段階認証を迂回されてしまうケースがある情報があるが、それでいいのか
- 多要素認証というのが重要であり、IDとパスワードは漏洩していることを前提として、やること自体には意味がある
- システムの脆弱性で迂回されてしまうケースは、また別の話となる
- たとえばプラグインの脆弱性で迂回されてしまうなら、アップデートをある程度の頻度(毎日とか)でやっておく必要がある
- WordPress が不正アクセスされた場合には、バックアップしていたら大丈夫なのか
- バックアップの頻度といつ気づくのかによる
- たとえば7日間、毎日バックアップしていたとしても、乗っ取られてから気づくのに10日かかったら、バックアップも乗っ取られたものしかない
- バックアップデータも消されてしまう場合もあるので、外部へ保存することも考えないといけない
- パソコンを見ても気づけないため、WordPress システムの差分をチェックするなどしておく必要がある
- それは本来難しいが、プラグインや生成AIにきいて WP-CLIでやるなども方法もある。
- WordPress システムだけでなく、コンテンツ、プラグイン、テーマ、サーバーそのものに不正アクセスされてしまう可能性があるので、セキュリティ対策はそう簡単ではない




























