2015年5月16日土曜日

第41回 WordBench大阪「VCCW vs Wocker」に参加して #wbosaka

今回は、午前中にWordCamp Kansai 2015の実行委員会合があったので、朝から会場入りしてます。白熱したやり取りがあり、結構お腹減りましたね.. 昼食は近場でメンバーの何名かと一緒に食べ、そこでもいろいろと話し合いました。



さて、今日はWordPressをどのような基盤ツールを使って構築するかについての話です。
これだけいうと、「今年のWordBench大阪はデザイナー中心でやるぜ〜」ってどっかでつぶやかれていた気がしますが、システム寄りじゃんって思うかもしれません。
でも実際WordPressをどのように構築するかは、デザイナーの方々にとっても切実な課題じゃないでしょうか。基盤系エンジニアなら「なんとでもなるよん!」ってことでも、デザイナーはそう簡単に自前で構築できるか、と問われると答えられないケースもあるんじゃないかなと思います。

今回の2つのツールの紹介バトルは、自前パソコンでもサーバー上でも手軽にWordPressが動作できる環境ができるよ!!ってことじゃないかなーと思います。

さてさて、どういう話が聞けるか楽しみです!

特にわたしは多数のサーバーを管理しているので、そろそろツールを使わないとダメだよなぁって感じです。

プログラム

関連情報


濃い内容だったので、整理や補足(実際にやってみて問題が起こった部分の説明含む)が大変でした.... さていきますよ〜

2015年5月15日金曜日

Become a session speaker in WordCamp Kansai 2015 #wck2015

WordCamp Kansai 2015 will be held on July 25-26, 2015.

Date: July 25-26, 2015
Venue: Osaka University Hall in Japan
Cost: Free

Related Information


Let's become a session speaker!

Fortunately, the information and application form for a session speaker in English was added today!
It's a fantastic big event for sharing a knowledge, meeting up with a wonderful encounter, and so on, regarding WordPress!

I recommend a session speaker to promote various WordPress skills!

If you are interests, please check the application form with the information (including the introduction of last year's sessions).

2015年5月14日木曜日

【備忘録】The Event Calendar プラグインにおける日付処理第2段

イベント情報をWordPressで管理するのに、The Event Calendarを利用しています。
(最初に触ったのがこれで、専用関数も多いのでそのまま使っている感じ)

WordPres Advent Calendar 2013にて、カレンダープラグイン「The Event Calendar」での日付降順処理で、このプラグインを使ったイベント最新情報をリスト表示するやり方については説明しています。

「イベントがあまりない月」とか「半年後にイベントが固まっている」なんかの場合の処置についてのサンプルを作ったので備忘録としておいておきます。

なお本プラグインは、カスタム投稿タイプの形式で実装されており、イベント開始日などはカスタムフィールドが使われています。またそれらにアクセスしやすいようにオリジナルの関数も用意されています。

関連情報


サンプル例(1)

2015年5月7日木曜日

The place and date of WordCamp Kansai 2015 was decided! #wck2015

Web site of WordCamp Kansai 2015 was opened to the public today!

Date: July 25-26, 2015
Venue: Osaka University Hall in Japan
Cost: Free

I  expect  that the event will become  exciting, and  I'm also striving  for it as one of executive committee members. Well, my English skill is  not sufficient, but I would like to explain about the event in English.

"Get Involved" - Let's meet up an innovated future.


WordCamp Kansai 2015 says, "We would like to organize the conference that  can focus on WordPress developers, can study the latest construction schemes and technologies, and can have a relationship with various participants.".

WordCamp Kansai 2015 has the various plans, such as conference, session, hands-on, hackathon, unconference, and contributor day!!

I'm looking forward to an exciting encounter.

100% GPL


I think that this is unique culture of the WordCamp.
Basically, the WordPress  program code (PHP) has to conform to GPL, but the not PHP files (CSS, image files) don't need to conform to GPL.  100% GPL means that all files have to  conform to GPL. Why does WordCamp promote 100% GPL? How can we do business in 100% GPL?

You may encounter an original solution or knowledge for only yourself.

If you are interested, let's participate in an event!

Registration


In the end of May, the registration form will be opened.
I think that you had better register to the newsletter for quickly getting the information from the section "メールアドレス (E-mail)" in  "Newsletter".

  1. Access to https://kansai.wordcamp.org/2015/.
  2. Input your e-mail address to "メールアドレス" (E-mail) box.
  3. Click on "送信" (Send) button.
May 7, 2015 @kimipooh

【修正されたバグ】サイトが非SSL、管理画面がSSL(/wp-admin/ 以下)の場合、メディア追加するとリンクがSSLに強制設定されてしまう

本件は、WordPress 4.2からのバグで、4.2.2で修正されています(5月7日)。
これに気づけず、フックを使ってあーでもない、こーでもないと修正してたんですが(末尾の付録参照)、勝手にリアルタイムで直ったので「アレレ??」って思ったんですよね。

今後も同じようなことが起こりそうなので、備忘録として残しておきます。

何が起こった?!


突然、独自ドメインに構築したWordPress上の「メディア」を使って追加した添付ファイルをダウンロードしようとすると、

---
この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。
  (中略)
セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピューターからサー
バーに送信される情報を盗み取る意図が示唆されている場合があります。
  (以下省略)
---

と「Internet ExplorerやChromeがいってきたけど、どういうこと?!」
って問い合わせが来たんですよね。

管理画面のみSSL暗号化(https:// アクセス)にしていて、SSL証明書に、オレオレ証明書(自己証明書)を使っている場合に起こる問題です。

2015年5月2日土曜日

WordCamp Kansai 2015 - GPL勉強会に参加して #wck2015 #gpl

WordCamp Kansai 2015実行委員向けのWordPress 100% GPLを理解するための勉強会に参加してきました!
今回の会場は、JUSO Coworkingです。前回は、第40回 WordBench大阪「Git、Githubを使ってWordPressをバージョン管理しよう」で訪れました。


関連情報



以下、参加した筆者のメモです。
理解が足りない部分もあるかもしれません、その場合にはコメントいただければ嬉しいです!

GPLの原文読んだこと有りますか

日本語訳でも原文でもなかなか理解するのは難しいでしょう。

オープンソース・ソフトウェア

ライセンス形態として、大きく分けると2つある。

Copyleft(利用者側の自由)


代表的なのがGPL。ライセンスを守る義務が生じるが、利用者は最大の自由を得る。
利用者はライセンスについて、ほとんど(スプリット・ライセンスなど注意が必要な場合あり)問題にしなくてよい。開発者側は、GPLを例にあげると、GPLが適応されたソフトウェアを改良、改変、利用等をして新たにソフトウェアを作成(二次利用)した場合には、GPLを適応してね!というように派生物に対しても自由に利用できるようにライセンス適応を義務付ける。

Permissive(開発者側の自由)


自由な再利用性、ライセンスそのものも自由。
開発者は、プログラムの二次利用によって作成されたソフトウェアのライセンスを制限するなど自由にしてよい。その半面、利用者はどのようなライセンスになっているか、個別に確認し配慮しなければならず、利用する側にとっては使いにくくなるデメリットになる可能性がある。

Permissive の場合には派生物や二次利用物がクローズド・ソフトウェアになりがちではないか。

何故100% GPLなのか