2015年12月9日水曜日

【お知らせ】WordPress 4.4がリリース

リリースされてましたので、早速導入中(まずはフルバックアップ中)。

レスポンシブイメージとか面白い機能が実装されたようですね。
またリンクは対応していれば、記事引用が自動的に挿入される(SNSでよくあるような)みたいです。

ちょっとバタバタしているのでいくつかアップデートしてしばし様子見します。

関連情報



2015年12月9日 @kimipooh

2015年10月17日土曜日

第46回WordBench大阪「ローカル開発環境のあれこれは俺達に聞け!」に参加して

今日は何度か訪れている JUSO Coworking でWordBench大阪勉強会が開催です。
今日は筆者も利用しているMAMPの有料版「MAMP Pro」の使用感について話しを聞けるということ、また、WP Total Hacks等有名プラグインの開発者である宮内氏の新しいプラグイン「Content Template Engine」(WordPressのコンテンツエリアでTwigテンプレートエンジンを使用可能にする)という濃い内容です。来週月曜からアメリカにいくためバタバタしているのですが、是非これは聞いておかねば!!ってことで十三までやってきました。

プログラム


MAMPとは?


WindowsやMacintoshのローカル環境に、開発環境(Apache+PHP, MySQL)を構築してくれる便利なソフトです。起動している時だけ動きます。つまりはWordPressなどウェブサーバー、データベース・サーバー(MySQL)が必要なCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)もWindowsやMacintoshでネット接続せずに動作させることができるということです。テストには持って来いですよね!無償版MAMPでも十分使えるのですが、有料版ではどのような違いがあるのでしょうか。それを聞きたくてきました!

筆者がMAMPにであったのは、2013年2月に開催された第14回WordBench大阪でのローカル環境を使ったハンズオンのサポートをしたことが切っ掛けでした。そのときには、MAMP環境で作成したWordPressを本番環境へ移行するにはどうするのだ・・・ということをしていたものでした。この移行は、第32回WordBench大阪において説明されたWP-CLIツールを使った方法がとても便利で現在も愛用しています。

以下、聞いた内容のメモです。※から始まるのは筆者の見解や追加補足情報やコメントです。

セッション1 MAMP Proで簡単につくるWordPress開発環境(深沢氏)



2015年8月18日火曜日

【備忘録】 WPMLプラグインの自動更新方法(WPML 3.1.7以降) #wpml

WordPress - Installer プラグインが激重な件 #wpml で、WPML 3.1.7以降で InstallerプラグインをインストールするとWordPressが激重になるという記事を書きました。

結論

  • Installerプラグインは、WPML3.1.7リリースを持ってサポート打ち切りしたので削除してください。
という回答を得ました。ただ、それはまぁわかっていたのdすが問題は、


にInstallerプラグインの導入が推奨されていることにあります(アーカイブではあるのですが、検索上位にひっかかる)。
ただやり取りするのが面倒(時間ない...)になってきたのと、すでにInstallerプラグインはリンク先からダウンロードできないので、もういいやーって思いました。
でも、もしWPML 3.1.6以下を使っていて、さらにInstallerプラグインで自動更新を構築している場合には、WPML3.1.7以降にアップデートすることで問題起こる可能性があるので纏めておきます。

WPML 3.1.7以降は英語版ドキュメントを見よ!


2015年8月13日木曜日

WordPress - Installer プラグインが激重な件 #wpml

ここ最近、管理画面のみ激遅(何か動作させるのに30秒〜1分ぐらいかかる)ってことで、今日一日チェックしていました。

最初はApacheやMySQL、PHP周りをチェックしましたが、WordPressの特定サイト以外は特に遅いとは感じませんでした。まぁ若干チューニングアップはしましたので、他のサイトが少し速くなったのはよかったかもね。

結論からいうと、WPMLプラグインの自動更新を提供する「Installer」プラグインが犯人でした。こいつを停止すると、約7倍速くなりました... とても気づきにくいのでメモしておきます。

今回の現象

管理画面のみ応答が遅く、よく「接続が切れた」というメッセージが出て使いものにならないレベルになった。ウェブサイトの表示側は問題なし。

2015年7月28日火曜日

WordCamp Kansai 2015に参加して #wck2015

WordCamp Kansai 2015実行委員として頑張ってきた皆様、お疲れ様でした!!

私自身は、他のイベントが2日目にかぶってしまい、1日目のみの参加となりました。

当日の写真(1日目)

https://goo.gl/photos/wVz7hTmGHVAPcKtq6

あまり撮ってないですけど、、、、ね。

英語での情報発信強化を目指して

4月からの途中参加だったのですが、昨年のWordCamp Kansai 2014では英語での情報発信が少なかったので、これを推進したいなと思って広報チームに入りました。前半は、それなりにやっていたのですが、スピーカーとハンズオン世話人をすることになり、その準備に追われてしまって、7月に入ってからは広報チームとしての活動の多くが出来なくなってしまったのが申し訳なかったなーと反省してます。

パンフレット等の詰め合わせ(前日作業)


13時に皆で集まってやったのですが、時間が足りないこと!!
10を超えるパンフレットにA4以外もあり、少ない実行委員で1000部を詰め込むのは、思った以上に重労働でした。13時すぎに開始し、19時前ぐらいになんとか詰められた〜って感じです。会場設営のため一部メンバーが抜けた後も延々と詰めてました(休憩なし)。

次やるときには、もう1日前ぐらいからやったほうがいいなぁと思いました。

いざ、大阪大学へ

台風が心配でしたが、その影響もなくクラクラするほどの暑さで快晴でした!
山の上を登っていく感じで、途中に池があったりと景観のよいところですね!


WordCamp Kansai 2015会場到着!



9時前ぐらいにいったのですが、すでに実行委員、当日スタッフの皆さんが忙しく動きまわっていました。皆さん、お疲れ様でした!!

若干手伝いながらも、世話人している翻訳ハンズオン「踏み出してみよう!翻訳の第一歩」と、セッション「京都大学におけるWordPressを利用した多言語情報発信と管理運用」を掛け持ちしていたので、それらのスライド修正を主にやってました。
実際に300人収納できる講堂をみて、「おおー、もうちょい気合い入れねば!!」と思ったものでした。

WordCamp Kansai 2015開幕!!



始まってすぐにこの状態(10時開幕、10時18分の写真)。結構な人数が来られています。ここは休憩とブースを兼ねたアセンブリホールで、建物で唯一飲食が許された部屋です。スタッフルームでさえ飲食は厳禁です。そうそうスタッフの着替えについては、部屋がガラス張り (^^; だったので、皆トイレで着替えてました。



それが、12時54分ぐらいになると、もう満杯状態に...盛況でなによりです。

軽食と懇親会が無料サービス!!


今回は大盤振る舞いです。近場にあまり飲食店がないこと、当日炎天下だったので軽食はとてもありがたかったです!



最初は、一人一つずつだったのですが、最後余りまくって食べ放題でした (^^;

ハンズオン事前準備部屋

今回ハンズオンをするにあたって事前準備(ネット接続可能なPCやMAMPやWordPressの導入等)が必要でした。ただ、ブラっと来られる方、初心者の方々はそこまで導入が難しいかもしれません。そこで、ハンズオン事前準備部屋というのが設けられたのでした!!

これはとても好評で、多くの方が利用し、その過程でいろいろな方々とコミュニケーションができてとてもよかったです!!

翻訳ハンズオン「踏み出してみよう!翻訳の第一歩 

 

私を除いた世話人4名に対して、参加者は8名。
そのため3名のグループを作って世話人1名に対して、2名の参加者という体制にしました。この少人数制も、突っ込んだところまでいろいろ聞けるのでよかったようで、うまくいったなーと思いました。私も各グループを覗きにいって、フォローが必要そうな人のフォローをしたりしてました。翻訳が初めてな人だけでなくWordPressを触るのも初めてという方もいらっしゃったのですが、皆無事に何がしかの翻訳をし、満足して帰って行かれました。
Translating WordPress を活用した場合、作者に送りつけるという方法ではなく、WordSlackの#translateに「翻訳したぜ!!」って通知する手法がいいという話で、そのあたりも紹介しました。このハンズオンを通じて、世話人も参加者の一部もWordSlackの仲間入りをされましたね!!

冒頭、MAMPやXAMPP等の事前準備をお願いしていたこともあり、セッションチームからの指摘も受け、それらのソフトウェアの取り扱いについて注意喚起しました。
  • ウェブサーバー、データベースサーバーとして動作するため、起動時は他人からアクセスされてしまう恐れがある。
  • MAMPやXAMPPのアプリが起動している時だけ動作する
  • 不要だと感じたらアンインストールすることをオススメします。
      Windowsなら通常のアンインストール方法でよく、Macの場合にはフォルダごと削除してください。
今回、Translating WordPressでの翻訳も触れました。ちょうど一週間ぐらい前に、テーマの多くがここで翻訳できるようになっているのをみて、これはハンズオンで取り入れなければと思い、大幅加筆修正したのでした。

スライドの目次

  1. 筆者紹介
  2. 翻訳手法の紹介
  3. Translating WordPressでの翻訳デモと構成
  4. テーマ・プラグインフォルダで翻訳
  5. 翻訳ツールのご紹介
    1. Poedit
    2. Google Translation Toolkit
    3. Loco Translation プラグイン(WordPress)
    4. 開発者向け(Gettext, WordPerss i18n Tools)
  6. 翻訳ガイドラインについて
  7. デモ(開発者向け以外の、翻訳ツールの詳細利用の手引)
といったところです。

今後翻訳は、Translating WordPress に集約されていくと思います。
まだプラグインはTranslating WordPressに集約されておらず、ですので実験はできませんが、テーマであれプラグインであれTranslating WordPressを使った翻訳をする場合には、若干load_theme_textdomainやload_plugin_textdomainの書き方が変わります。

これはスライドのP18に若干触れていますが、両方対応する記述方法については
WordPress 3.7 以降での言語ファイルのロード方法(Foreignkey, Inc.)さんの情報が分かりやすいかなーと思います。

セッション「京都大学におけるWordPressを利用した多言語情報発信と管理運用


300人収納できる講堂ときいて、気合を入れねば!!ってことで作成していたのですが、15分枠は厳しすぎました〜。次からは20分は欲しいところです(実際、タイムキーパーの方との直前調整で20分にしてもらいました)。

短い時間でタイトルのようなことを伝えるのにどうすればいいのか、かなり悩みました。前日も当日もスライドかなり変更してましたねぇ。

大学のIT関係者の皆さん、是非コミュニティに参加しよう!!


ってのが、一番伝えたかったことだったのですが、こういうイベントって参加されている方おられるんでしょうかねぇ。時間がなかったのでそういう問いかけはしなかったのですが、次回そういう時間があるなら聞いてみたいですね。

一日目の閉幕


実行委員長のカイトさんからの挨拶で閉幕....

さぁ、懇親会(無料)へレッツゴーです!!


懇親会会場となったアセンブリホールは人で埋め尽くされてました。
食べきれないほどの食事が振る舞われ、いろいろな話ができてよかったです。

ただ、時間厳守!!

そう、大学のホールです。
18時30分開始したのですが、20時にはスタッフも含めて全員が外にでなければなりません!!そのため19時30分にお開きした上で、20時までに一日目の片付けをして全員出るという荒業がありました。スタッフ全員力を合わせて無事20時には出ることができました!!皆さんお疲れ様でした。

とうわけで怒涛の一日目が終わったのでした。
私は翌日の他のイベント(盲導犬育成のためのチャリティコンサート)の裏方スタッフなので(一年前から決まっていた...)、そのまま帰りました。二日目出られなくて残念!!

皆さんお疲れ様でした!!


2015年7月28日
@kimipooh





2015年7月27日月曜日

【備忘録】<「1」はWPML 3.2.3で解決予定> WPMLプラグイン関連トラブル(投稿が表示できない、他の言語にリダイレクトされる)#wpml

本日はこの2つのトラブルに見舞われたので備忘録しておきます。
※私の特殊環境かもしれないので(ちょっと多忙で完全に確認できていない)、その点はご留意ください。

「1」については、サポートへ報告したところ、バグだったとのこと。
WPML 3.2.3 devでテストした所、問題なく動作したので、3.2.3がリリースされたら解決するでしょう。2015年8月13日

1. 各言語で同じスラッグ(タグ)を利用するとメイン言語に強制転送されてしまう。

WPML3.2.2で確認しました。WPMLのサポートフォーラムに投稿(Cannot work in case of using same tags in each languageしておきました。まぁとりあえず時間ないから、ざっくりとした説明しかしなかったんですけどね...

http://◯◯/test  :日本語
http://◯◯/en/test:英語

とします。ここでのタグは、「test」です。

http://◯◯/en/test にアクセスすると、http://◯◯/test に飛ばされてしまう。

という状況に陥ったということです。
いままではいけていましたし、過去にもそういったトラブルがありました。

https://wpml.org/forums/topic/2nd-level-pages-with-same-slug-redirecting-to-main-language/

のでバグだろうなぁと思います。バグじゃなく仕様なら、そもそも同一タグを設定できないようにしておかないとねぇ。


2. WordPress 4.3.2にアップデートしたら投稿、固定ページ等一覧表示がでなくなった


データはあるようなのですが、管理画面の一覧表示にでなくなったという現象が手持ちのWPML導入サイト(16サイト)で同時に出てました。固定ページなど表示ページの「編集」や直接URLをタイプするとアクセスできるので、WPML 3.1.9.7とWordPress 4.3.2の相性問題かなと思います。
WordPress の方は順調にWP-CLI (コマンドラインツール「wp-cli」を利用したWordPressプラグインアップデートの自動化などを参考)による自動アップデートが動作したのでアップグレードされていたのですが、するとWPML3.1.9.7を利用していたサイトで問題が発生したということです。

解決策:WPML 3.2.2 へアップグレード


WPML 3.1.9.7から 3.2.2への自動アップグレードが、どうも正しく動作していないようで
(独自方式を採用)、そのためエラーがでていたって感じです。
手動でログインして全サイト(16サイト)をアップグレードするのは、超面倒なのでWP-CLIとシェルスクリプトを組み合わせて一括処理パッチを作成してやっちゃいました。

そういえば、以前WPMLのフォルダがミスってアップデートされており、一括フォルダ変更が必要だったときもパッチ作成したなぁ。
(詳細は、【トラブル】WPML 3.1.8.5にアップデート失敗して動作しない(解決策あり)参照)

プラグインの半自動アップデート方法(WPML編)

2015年7月21日火曜日

【告知】[WordCamp Kansai 2015] 踏み出してみよう!翻訳の第一歩 #wck2015

大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館で開催されるWordCamp Kansai 2015 もいよいよ開催されます!!
筆者は、下記の2つを担当(世話人 & スピーカー)してます。
翻訳については、先日公開された https://translate.wordpress.org/ についても少し触れたいなぁと思っています。

翻訳自体は苦手でも仕組みを知りたい!!でも構いません。興味があればどうぞ〜。

踏み出してみよう!翻訳の第一歩

7/25(土曜日) 13:30-15:30(ハンズオン)
1Fコントリビュートスタジオ

テーマとプラグインの翻訳を実際に体験して、どういう仕組みで動作しているのか、どうやって翻訳するのかについて体験していただきます。見学は自由参加できると思いますが、実際に体験してもらうためにはPC等事前準備が必要です。詳しくはリンク先をご覧あれ!

京都大学におけるWordPressを利用した多言語情報発信と管理運用

7/25(土曜日) 17:00-17:15(セッション)
2Fセッション講堂

筆者は、京都大学東南アジア研究所で仕事をしています。ウェブサイトを構築する際には様々な言語を扱う必要があり、その際には様々な課題があります。15分と短いため、どこまで話せるか分かりませんが、多言語情報発信とその管理運用についてご紹介できればと思います。

2015年7月21日 @kimipooh



2015年6月13日土曜日

第42回 WordBench大阪「WordPressとセキュリティ」に参加して #wbosaka

今回は登壇するってことと、間近の発表かいくつかあったので結構前からレジュメを作成してました。ただ自分で作成していてつくづく、分量多くなるなぁって思ってしまいました、まぁ説明は端折ってあとでレジュメみてもらったらいいか...



今回は朝から濃密なWordCamp Kansai 2015の実行委員全体会合があり、これは昼食べとかないとフラフラになるなぁ、でもあまり重たいものは食べたくないってことで薬屋のところにある近くの蕎麦屋に行きました。大盛りだったのですが、ちょうどいい感じで美味しかったですね。


プログラム


以下、「※」は筆者のコメントや思い、あとは筆者がきいたセッションメモになります。

セッション1「WordPressを安全に運用する - セキュリティプラグインの活用 -

2015年6月9日火曜日

Let's put the CSS Wapuu on a Google Blogger!! #wck2015

mismith227, one of WordCamp Kansai 2015 organizers, has created a css version of Wapuu!! It's wonderful. I introduce some example.

Related Information



CSS Wapuu



















How to use it.


2015年6月7日日曜日

2015年度 6月WordBench京都 「初夏のWordPress大翻訳祭り #wbkyoto」

プログラム


今回は、4つの地域(京都、東京、埼玉、函館)のWordBench合同の翻訳祭りになりました。codex翻訳が一番多かった印象ですが、完成させた人や複数翻訳する人なども出て、もくもくと静かでしたが、内容は濃かったなと思います。

4地域はGoogleハングアウトで接続して適度に雑談も交えてやり取りするなど、なかなか楽しかったです。

ひさびさにいくWordBench京都


毎度のことながら、どこだ!?って一瞬思ってしまいます。
そう「京べた焼き」の看板の裏側の右手に、サンプレ京都のビルがあります。

 

Released Accommodation Information of WordCamp Kansai 2015!! #wck2015

WordCamp Kansai 2015 have released the lodgment information in English!!
I heard that some foreigner is confused about this information.


Let's go together to WordCamp Kansai 2015!!

2015年6月5日金曜日

【備忘録】Trust Form 2.0のお問い合わせ完了画面にWarningが表示される

Trust Formのお問い合わせ完了画面にWarningが表示されるというつぶやきをみて、

を見てTrust Formプラグインのソース見たのですが、以下をサポートに投稿しようとしたら、うまくいっていないようなので、ここでメモっておきます。

ソースのいろいろなところで利用されているコード

foreach ( $this->name[0] as $key => $name ) {
  if ( preg_match('/['.$name.']/i', $body) ) {
  }
}

の部分など preg_matchを扱う場合において、データ($name)のチェックが足りないような気がします。

1. データなしの場合

2015年5月16日土曜日

第41回 WordBench大阪「VCCW vs Wocker」に参加して #wbosaka

今回は、午前中にWordCamp Kansai 2015の実行委員会合があったので、朝から会場入りしてます。白熱したやり取りがあり、結構お腹減りましたね.. 昼食は近場でメンバーの何名かと一緒に食べ、そこでもいろいろと話し合いました。



さて、今日はWordPressをどのような基盤ツールを使って構築するかについての話です。
これだけいうと、「今年のWordBench大阪はデザイナー中心でやるぜ〜」ってどっかでつぶやかれていた気がしますが、システム寄りじゃんって思うかもしれません。
でも実際WordPressをどのように構築するかは、デザイナーの方々にとっても切実な課題じゃないでしょうか。基盤系エンジニアなら「なんとでもなるよん!」ってことでも、デザイナーはそう簡単に自前で構築できるか、と問われると答えられないケースもあるんじゃないかなと思います。

今回の2つのツールの紹介バトルは、自前パソコンでもサーバー上でも手軽にWordPressが動作できる環境ができるよ!!ってことじゃないかなーと思います。

さてさて、どういう話が聞けるか楽しみです!

特にわたしは多数のサーバーを管理しているので、そろそろツールを使わないとダメだよなぁって感じです。

プログラム

関連情報


濃い内容だったので、整理や補足(実際にやってみて問題が起こった部分の説明含む)が大変でした.... さていきますよ〜

2015年5月15日金曜日

Become a session speaker in WordCamp Kansai 2015 #wck2015

WordCamp Kansai 2015 will be held on July 25-26, 2015.

Date: July 25-26, 2015
Venue: Osaka University Hall in Japan
Cost: Free

Related Information


Let's become a session speaker!

Fortunately, the information and application form for a session speaker in English was added today!
It's a fantastic big event for sharing a knowledge, meeting up with a wonderful encounter, and so on, regarding WordPress!

I recommend a session speaker to promote various WordPress skills!

If you are interests, please check the application form with the information (including the introduction of last year's sessions).

2015年5月14日木曜日

【備忘録】The Event Calendar プラグインにおける日付処理第2段

イベント情報をWordPressで管理するのに、The Event Calendarを利用しています。
(最初に触ったのがこれで、専用関数も多いのでそのまま使っている感じ)

WordPres Advent Calendar 2013にて、カレンダープラグイン「The Event Calendar」での日付降順処理で、このプラグインを使ったイベント最新情報をリスト表示するやり方については説明しています。

「イベントがあまりない月」とか「半年後にイベントが固まっている」なんかの場合の処置についてのサンプルを作ったので備忘録としておいておきます。

なお本プラグインは、カスタム投稿タイプの形式で実装されており、イベント開始日などはカスタムフィールドが使われています。またそれらにアクセスしやすいようにオリジナルの関数も用意されています。

関連情報


サンプル例(1)

2015年5月7日木曜日

The place and date of WordCamp Kansai 2015 was decided! #wck2015

Web site of WordCamp Kansai 2015 was opened to the public today!

Date: July 25-26, 2015
Venue: Osaka University Hall in Japan
Cost: Free

I  expect  that the event will become  exciting, and  I'm also striving  for it as one of executive committee members. Well, my English skill is  not sufficient, but I would like to explain about the event in English.

"Get Involved" - Let's meet up an innovated future.


WordCamp Kansai 2015 says, "We would like to organize the conference that  can focus on WordPress developers, can study the latest construction schemes and technologies, and can have a relationship with various participants.".

WordCamp Kansai 2015 has the various plans, such as conference, session, hands-on, hackathon, unconference, and contributor day!!

I'm looking forward to an exciting encounter.

100% GPL


I think that this is unique culture of the WordCamp.
Basically, the WordPress  program code (PHP) has to conform to GPL, but the not PHP files (CSS, image files) don't need to conform to GPL.  100% GPL means that all files have to  conform to GPL. Why does WordCamp promote 100% GPL? How can we do business in 100% GPL?

You may encounter an original solution or knowledge for only yourself.

If you are interested, let's participate in an event!

Registration


In the end of May, the registration form will be opened.
I think that you had better register to the newsletter for quickly getting the information from the section "メールアドレス (E-mail)" in  "Newsletter".

  1. Access to https://kansai.wordcamp.org/2015/.
  2. Input your e-mail address to "メールアドレス" (E-mail) box.
  3. Click on "送信" (Send) button.
May 7, 2015 @kimipooh

【修正されたバグ】サイトが非SSL、管理画面がSSL(/wp-admin/ 以下)の場合、メディア追加するとリンクがSSLに強制設定されてしまう

本件は、WordPress 4.2からのバグで、4.2.2で修正されています(5月7日)。
これに気づけず、フックを使ってあーでもない、こーでもないと修正してたんですが(末尾の付録参照)、勝手にリアルタイムで直ったので「アレレ??」って思ったんですよね。

今後も同じようなことが起こりそうなので、備忘録として残しておきます。

何が起こった?!


突然、独自ドメインに構築したWordPress上の「メディア」を使って追加した添付ファイルをダウンロードしようとすると、

---
この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。
  (中略)
セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピューターからサー
バーに送信される情報を盗み取る意図が示唆されている場合があります。
  (以下省略)
---

と「Internet ExplorerやChromeがいってきたけど、どういうこと?!」
って問い合わせが来たんですよね。

管理画面のみSSL暗号化(https:// アクセス)にしていて、SSL証明書に、オレオレ証明書(自己証明書)を使っている場合に起こる問題です。

2015年5月2日土曜日

WordCamp Kansai 2015 - GPL勉強会に参加して #wck2015 #gpl

WordCamp Kansai 2015実行委員向けのWordPress 100% GPLを理解するための勉強会に参加してきました!
今回の会場は、JUSO Coworkingです。前回は、第40回 WordBench大阪「Git、Githubを使ってWordPressをバージョン管理しよう」で訪れました。


関連情報



以下、参加した筆者のメモです。
理解が足りない部分もあるかもしれません、その場合にはコメントいただければ嬉しいです!

GPLの原文読んだこと有りますか

日本語訳でも原文でもなかなか理解するのは難しいでしょう。

オープンソース・ソフトウェア

ライセンス形態として、大きく分けると2つある。

Copyleft(利用者側の自由)


代表的なのがGPL。ライセンスを守る義務が生じるが、利用者は最大の自由を得る。
利用者はライセンスについて、ほとんど(スプリット・ライセンスなど注意が必要な場合あり)問題にしなくてよい。開発者側は、GPLを例にあげると、GPLが適応されたソフトウェアを改良、改変、利用等をして新たにソフトウェアを作成(二次利用)した場合には、GPLを適応してね!というように派生物に対しても自由に利用できるようにライセンス適応を義務付ける。

Permissive(開発者側の自由)


自由な再利用性、ライセンスそのものも自由。
開発者は、プログラムの二次利用によって作成されたソフトウェアのライセンスを制限するなど自由にしてよい。その半面、利用者はどのようなライセンスになっているか、個別に確認し配慮しなければならず、利用する側にとっては使いにくくなるデメリットになる可能性がある。

Permissive の場合には派生物や二次利用物がクローズド・ソフトウェアになりがちではないか。

何故100% GPLなのか

2015年4月27日月曜日

【既知バグ】WordPress 4.2でWPMLプラグイン利用時にデフォルト言語以外でメニュー保存できない(WPML 3.1.9.7で解決)

WPMLの最新版 3.1.9.6(手持ちの3.1.5でも再現)での既知バグです。
開発元が問題を認識して暫定対応策(下記)を講じてますので、次のバージョンでは解決していることでしょう。

※2015年5月8日現在、WPML 3.1.9.7で解決しています。

問題点

WordPressでWPMLプラグインを有効にし、2つ以上の言語を設定している場合のみにおこります。WPMLを利用するということは、2つ以上の言語をつかうということなので、WPML利用者は皆同じバグに遭遇するはず。

WordPress 4.2にアップデートすると、外観→メニューからデフォルト言語以外のメニューを保存しようとすると、404ページに飛んでしまい保存できない。

暫定対応策

2015年4月16日木曜日

カスタムメニューを追加すると別のメニューが消えていく現象への対策

※ wp-config.phpに init_set関数で設定する方法はうまくいかないので削除し、かわりに httpd.confの方法を追加(2015年6月26日)

WordPressの外観のメニューを増やしていくと、ある時件名の現象がおこります。
その場合、PHPの制限によって生じている可能性があります。

カスタムメニュー関連プラグインを使っていたので、それを眺めること5分。
プラグインじゃないなぁと思って、PHP周りで何かないかネットで調べること5分、それっぽい情報を発見。プラグインのPHPファイルが2つしかなくてコード行数も大したことがなかったのも幸いしました。

WordPressのカスタムメニューが82個以上登録できねーおらおらーって時の対処方法

うーん、なにやら見たことのあるヘッダー画像で、タイトルの癖も例の人に似てるよなぁと思ったら、WordPressプラグイン開発のバイブル執筆者の一人、@miya0001さんのページじゃないですか!前はサイドメニューがあったような気がしたのですが、、、また今度お会いしたらお礼いっておこう(なにもプレゼントしませんけど...)。

ともあれ、ここに書かれた通りの問題でした。感謝!

対処方法

2015年4月4日土曜日

第40回 WordBench大阪「Git、Githubを使ってWordPressをバージョン管理しよう」に参加して

14時開始が、12時43分に十三に到着。。。



商店街に入って、、、、Google Mapに誘導されたら、



に到着。このビル4FのJUSO Coworkingが会場です。

ちょっと早すぎたので、十三商店街周辺をブラブラとしていたら神社を発見! 厄年期間中なのでお参りしておきました。



※以下、実際に作業や聞いた話をかなり具体的に、さらに補足しながら書き出しています(9000文字を超える結構膨大な量になったな)。これら全部聞きながらメモったり検索して補足情報を書きだしたので、細かい所では整理できていないところがあるかもしれません。何か間違っていたりする部分があればコメントいただければ幸いです。

会場到着(JUSO Coworking

2015年3月24日火曜日

Contact Form 7の 「input」タグに属性を追加する方法

Contact Form 7には、生成されるタグにclassやidを付与できます。
ただしこれは展開されると、<span class="◯◯"><input ..... ></span>など、spanタグで括られてしまいます。classなどはそれでもいいのですが、onClickとか付与したい場合どうしたらいい?

という質問があったので手持ち環境で試してみました。
以前、[resolved] Include Custom Shortcodes in Form? (WordPress Forum)にて、Contact Form 7の要素に対して何か処理する関数を作れることはわかっていたので、やってみました。

具体的に説明するため、

  • チェックボックスに「onClick="hogehoge(this,'t')"」 を付与する
方法を例に出して説明します。
つまり
  •  <input type="checkbox" ....> → <input onClick="hogehoge(this,'t')" type="checkbox" ...> 
にするこいうことです。

仕組み

2015年2月25日水曜日

【トラブル】WPML 3.1.8.5にアップデート失敗して動作しない(解決策あり)


ということで多言語サイトが単一言語サイトになってしまっていたのでした。
WordPressではプラグインは自動更新するのが一般的なので、多くの人がひっかかっているんじゃないのかなぁと思います。私の場合には、2015年2月25日の午前1時頃に仕込んでいたプラグイン自動アップデートをしたときに問題発生していました。

原因


WPML 3.1.8.5のプラグインフォルダのミス
  • WPML 3.1.8.4以下: wp-content/plugins/sitepress-multilingual-cms
  • WPML 3.1.8.5: wp-content/plugins/sitepress-multilingual-cms-3.1.8.5
ということで、「sitepress-multilingual-cms」のはずが新しいプラグインを公開したときに、フォルダにバージョンナンバーをつけたままやっちゃったんだろうなぁと推測。


関連情報

解決方法