2014年12月24日水曜日

FORCE_SSL_LOGINってWordPress 4.0から廃止(FORCE_SSL_ADMINとして動作)

ここ最近チェックしてなかったんですが、JetPack連携でひっかかったので調べてみました。

するとログインだけSSL暗号化するというオプション「FORCE_SSL_LOGIN」については、WordPress 4.0から廃止されたようで、これが原因みたいですね。

wp-includes/default-constants.php
/**
* @since 2.6.0
* @deprecated 4.0.0
*/
if ( defined( 'FORCE_SSL_LOGIN' ) && FORCE_SSL_LOGIN ) {
force_ssl_admin( true );
}

2014年12月20日土曜日

第36回WordBench大阪に参加して(12/20)

昨日発表、明日発表とバタバタしている間のWordBench。
今回は、WordBench大阪で2度目になる(はず)のコントリビューターデイ(※1)ということで、まぁ行ってから考えようと思ってフラフラ~とやってきました。

※1 日本のWordCampで初めての試み!コントリビューターデイってなんだ?(WordCamp Kansai 2014)を参考にしてみてくださいな。

で、YATさんに捕まって、codex翻訳どう?って言われたので、「まぁやってみるか〜」みたいなノリでやってみることに。

まずはアカウント申請。今回のWordBench大阪のプログラムにリンク先が載ってたので、そこから申請(しかし結局返事が来ず→翌日アカウント許可きた〜)。

だったんですが、様子を見に来た初参加の学生が2名おられたので、どうしようかと運営メンバーと相談した結果、最初は「フォーラムへの回答」のフォローをすることに。
でも結構回答されていて、回答のないものは結構答えにくいものが多いですね。
そういうこともあったので

自分が少し興味をもったタイトルの回答をみて勉強してみては?

Goodな回答を見ると勉強になるし、いまは回答できなくても未来に回答できるようになる糧になるかもしれない。ってね。

※は筆者のつぶやきです。
後は聞いた内容を筆者の頭脳変換した内容です。

2014年12月14日日曜日

Let's try to use "Google's No CAPTCHA reCAPTCHA" plugin for WordPress #wpacja2014

Nice to meet you!
I'm Kimiya Kitani (@kimipooh) who takes charge of 14th in WordPress Advent Calendar 2014 in Japan.

* 9th in WordPress Advent Calendar 2014

On 3rd December, 2014, Google opened new spam filtering "No CAPTCHA reCAPTCHA" API.
It seems to be simple verification system , instead of complex image system.
Because only click on the checkbox "I'm not a robot".

You'd like to use it, don't you? :-)

I would like to introduce how to use new API in WordPress.

How to use No CAPTCHA reCAPTCHA plugin

WordPressで、新画像認証システム「Google's No CAPTCHA reCAPTCHA」を使ってみよう! #wpacja2014

またまた登場しました、WordPress Advent Calendar 2014 の14日目担当の木谷(@kimipooh)です。
前回は


という日英でやりました。
今回も日英で頑張ってみたいと思います。

2014年12月3日、Googleからロボットよけ(スパム対策、セキュリティ対策等)の新しいreCAPTCHAのAPIが発表されました。

従来の視認がほとんど出来なくなっていた画像認証文字からおさらばできる仕組みになっているようです。なんといっても「私はロボットではありません」のチェックをいれるだけですしね。

となると使ってみたくなりますよね? 使いたくてウズウズしてきたそこのあなた、使ってみてはどうでしょう?

で実際にどうやって使うのかというと、No CAPTCHA reCAPTCHAというのが2014年12月10日にアップされていて(早い...)、これを利用するのが手っ取り早い方法です。

No CAPTCHA reCAPTCHAプラグインの利用方法

2014年12月9日火曜日

【備忘録】コメントスパムの撃退方法(wp-comments-post.phpへのアクセス制限編)

コメントスパムが数百を超えたあたりから対応が面倒になって、Akismetを入れたりしてしのいでいたけれど、さらに面倒になったので直接的な手段にでることにしました。

  • Step 1. コメント許可を外す
  • Step 2. 「comments_template();」をコメント(無効)
  • Step 3. wp-comments-post.phpへのアクセス制限

Step 1. コメント許可を外す

コメントの許可を外す程度では、非表示になっているだけで実際にはタグとして存在するようです。まぁそうか。

他のプラグイン内に埋め込んだContact Form 7ショートコードを、Contact Form 7テンプレートに使うには #wpacja2014

 初めまして! WordPress Advent Calendar 2014 の9日目担当の木谷(@kimipooh)です。

さて、まず最初に本記事の英訳版を作成したことをお知らせします。

この記事自体は、結構前に仕上げていて8日になって、明日公開だよなぁ、、、これって結構面白いから英訳してみようかなぁ、、とかいうノリでやってしまったのでした。それほど高い英語能力はないのですが、正しく意味が通じたらいいかなと。

WordPress Advent Calendarは昨年初参加し、今年はネタがないよなぁと思っていたら、一つ思いついて実践してうまくいったので、それをネタに今年も参加してみました! 昨年公開したものは、「カレンダープラグイン「The Event Calendar」での日付降順処理 #wpacja2013」です。これは新サイトを立ち上げ時など、いまでも重宝してますし、こういったイベントで整理して発表することって後々まで役に立つんだなぁとしみじみと思い返しました。WordPressコミュニティとしては、WordBench京都大阪をフラフラ〜としてます。

前置きがいつも長くなってしまうのですが、そろそろ本題に入りたいと思います。
とてもわかりにくいタイトルですよね、、、。どう表現したらよいのかわからないので、そうなってしまいました。そもそもこんな需要あるのか!?という問題は、とりあえず脇においておきましょう。こういうことも出来るよっていう感じです。

How to use the Contact Form 7 shortcodes embedded in the other plugin shortcode for Contact Form 7 template. #wpacja2014

Nice to meet you!
I'm Kimiya Kitani (@kimipooh) who takes charge of 9th in WordPress Advent Calendar 2014 in Japan.


 In last year, I joined the WordPress Advent Calendar for the first time. Fortunately, I can also find out the interesting idea in this year, so I'm also joining.  The last year's idea is "How to code the descending order for "The Event Calendar" plugin (The article is here, but this is in Japanese).  This coding is very useful for displaying the event information in the descending order. WordPress Advent Calendar 2013, Thank you for giving me good opportunity. Then, I have been joining the local WordPress communities (WordBench Kyoto and WordBench Osaka) in Japan.

Well, do you think that the title is difficult? Can you understand what's purpose?
I think that this is special case, so I would like to explain by using the concrete example.

2014年11月27日木曜日

プラグイン「WP Hidden Password Protected Pages」の公開!


パスワード保護された投稿(固定ページ)を非表示にするというプラグインです。
設定で無効にすることも可能(テスト用)です。

パスワード保護されたページを非表示にする / パスワード保護時間の設定方法で手動設定方法を書きましたけど、やっぱりプラグインだよね!!ってことで開発しちゃいました。開発時間は延べ5時間ぐらいかなー。オプション設定が手こずったのでした... (^^;

どういう感じかは、上記公開リポジトリのスクリーンショットにも載せてますが、次の通りです。

通常は上記のようにパスワード保護ページも表示されます。
でもトップページに掲載されるのは鬱陶しい...回避方法はいろいろありますが、

このプラグインを有効にするだけで、ほら表示されません。
もちろんURLを知っていればアクセスできます。 


これが設定画面
もちろん日本語訳ありますよ!!


オプションとして、パスワード保護を解除してから次のパスワードがかかるまでの時間(秒)を設定できます。通常は10日と設定されてます。
もちろん、英語に加えて日本語対応です。

RSS配信もパスワード保護された投稿は出てこなくなるので、気兼ねなくFacebook等SNSへ自動投稿設定できます。

いやこれがやりたくて作ったって感じなんですよね。某氏作成の某Total Hackに組み込まれないかな..とか。いやいや、実際に開発してみると勉強になるのでよかったんですけどね、、オプション設定とか追加しちゃったので、2日かかっちゃいました。


2014年11月25日火曜日

パスワード保護されたページを非表示にする / パスワード保護時間の設定方法

RSSフィードや新着情報などでパスワード保護されたページを非表示したい!
ということでいろいろ調べてみました。

それ自体は、パスワード保護の投稿が一覧にでてこないようにするを参考にfunctions.phpに書き書きしたらできました。

でもまぁプラグインで実装したいよねってことで開発してみることに。

でもそれだけだったら味気ないので、ついでにパスワード保護関連の設定もオプションで設定しておきたいものです(実はここの実装で数時間かかってしまった)。

パスワード保護については一旦解除したら、しばらくはロック解除されます。
このあたりの設定ってどうなっているのだろうってことで、いろいろやったのです。

パスワード保護のアイドルタイム設定変更

2014年10月29日水曜日

【トラブル】BackWPUPプラグインでバックアップする際「SSL certificate problem」と出てしまった場合

管理画面をSSL暗号化通信(https://)を使っている場合、上記エラーがでてバックアップできないことがあります。オレオレ証明書を使っているからなのですが、そこはそれ公的証明書を取得できない何らかの事情があるかもしれません。

公的証明書を購入する以外で、このBackWPUPのSSL証明書チェックを回避する方法は2通りあります(BackWPUP開発者が提示)。

1. functions.phpに下記を追加

 add_filter( 'https_local_ssl_verify', '__return_false' );

2. プラグインの追加

をダウンロードして展開(解凍)したフォルダを、wp-contents/plugins フォルダに入れて、そのプラグイン「Disable WordPress local connection SSL verifying」を有効にする。

「1」「2」とも挙動は同じです。

関連情報

2014年10月20日月曜日

祝!初のpull requestをしてみました(Login Security Solutionプラグイン)

  1. 「春の翻訳&ドキュメント祭り」from WordBench京都(2014年5月17日)
  2. WordCamp Kansai 2014の二日目、コントリビューターデイに参加してきた!(6/8)#wckansai(2014年6月18日)
にて日本語翻訳を完成させた、Login Security Solutionプラグインについて、その後の変更をマージした上で、本日プルリクエストを送りました。



きっかけは翻訳祭りだったのですが、セキュリティ関連って文言が難しく動作をチェックしながらでないと日本語に直せない部分が結構ありました。そのため2度に分けてという形になってしまいましたが、兎にも角にも完成させることができてよかったなと思います。自身のサイトにも導入しているプラグインなので今後とも更新されていけるとよいと思っています。

WordCamp Kansai 2014のでコントリビューターデイにて作成したプラグインを作者に送りつけた(実際には公開プラグインのサポートフォーラムへ投稿)のですがその後反応がなく、こりゃだめかなと思ってました。

2014年10月18日土曜日

第34回WordBench大阪に参加して(「WordPressのプラグインを開発して、公式ディレクトリに登録しよう」)

さーて今回は、プラグイン開発〜って勢い込んでたら、風邪引いて熱ありそうでフラフラ〜、、、マジか、、、で、でもかんばります〜。

仕事でちょいと使いたい、Googleカレンダーからデータをとってきて一覧表示するプラグインを作ってやろうと参戦しました。これってないんですよねぇ。何故だろうってWordCamp Kansai 2014とかWordCamp Tokyo 2014のアンカンファレンスでつぶやいていたんですが、
今、探してみたら、
が使えそうじゃないですか T_T;。私がやりたいなと思っていた機能の多くは実装してそう。 まっ、まぁ上記を使いこなすには設定が多すぎてちょっとみたぐらいではわからないから、作りますか...(汗)、せっかくだし。頭にSimpleでもつけとこう。



そういえば写真撮るの忘れてて、懇親会の写真載せときます。
お寿司とピザを食べながら、歓談。@miya0001さん、GPLやオープンソースについて熱く語られてお疲れかな (^^; YATさんはいい感じですよねぇ〜。
懇親会でもいろいろなお話をしました。体調不良であんまり飲めませんでしたけど...

プログラム


いつものごとく、下記は発表者の発言や資料を私なりの解釈でメモったものです。
ですので発表者の意図と異なる場合があります。その点はご了承ください。

「※」は筆者の追加メモや補足です。

2014年10月12日日曜日

WordCamp Tokyo 2014に参加して(10月11日〜12日)

前日に夕方までバタバタしていて、何に参加するのか決めないまま現地(大田区蒲田)へ向かいました。京都→品川→蒲田という感じで乗り換えがすくなくて助かります。
今回は、結構遅めにホテルをとったこともあって安めのホテルが結構埋まっていて、探した所、京急EXイン蒲田に宿泊しました。

 

2014年10月7日火曜日

【備忘録】CSS3のWebフォントの使い方(ビルマ語編)

直接的にはWordPressから離れますが、しかしデザイン系として今後使う機会があるかもしれないので、ここにメモ。

CSS3の新機能を使うとは思いませんでした。
しかもいろいろ苦労したので纏めておきます。

ビルマ語表示できな〜い

という問題に直面したんですよ。
昔だったら、「フォント入れたら動くよ!」って終了してたんですが、他の方法はあるかなーと思ったら、あるんですね。。。全然CSSウォッチしてなかった。。。

2014年10月6日月曜日

【備忘録】GitHubの戦闘力を調べる

GitHubは主にWordPressプラグイン用に使っているので、ここに投下します。
某氏のつぶやき(、、、@miya)、「GithubScouter」なるツールで、調べられるらしい。

これは面白いので、MacOSX上での利用方法についてメモしておきます。

関連情報



2014年9月11日木曜日

【備忘録】WordPressのナビゲーションバーをフローティングメニューにするには

とりあえず動くようにするには程度です。
CSSやJavaScriptは素人なので、微妙なところで調整できてない可能性が大です。
ですので構築する上で参考にするのはいいのですが、鵜呑みにはしないでください。

ただ出来るだけ汎用性のあるコードにしたいので、CSS不要のJavaScriptのみで制御する方法を書き出しておきます。

フローティングメニューとは

スクロールしたときに追尾してくるヤツですよ。
サイドメニューはいろいろとあるみたいですけど、ナビゲーションバーは見かけないので、やってみることにしました。

当然プラグイン化だよね?

2014年9月8日月曜日

【注意!】WP_PLUGIN_URLをそのまま使うと管理画面のみHTTPSにしているサイトでエラーが!!

という事例を見つけて、いろいろ試してみたら気づきました。
たとえば、管理画面のみSSL暗号化(https)にしていた場合、SSL暗号化内ページで、非暗号化データを読むこむ場合、ブラウザによってブロックされるケースがあります。
私が体験したのは、外部JavaScriptやCSSを読み込みをするプラグインについて、管理画面がSSL暗号化しているサイトで動作しない(読み込みをブロックされる)というものでした。



なエラーが出るわけです。

どうやって対処すればいいの?

plugins_url関数を使ってください。

2014年9月5日金曜日

【備忘録】WordPress 4.0 到来! 言語設定仕様変更・・・

手持ちの環境は、WP-CLIでcoreごと自動更新にしているサイトもあって、すでに更新されてるサイトもありました。

WordPress 4.0はなんといっても、いままであった各言語版が1つに集約されてたことにあります。インストール画面で言語が選択できるようになったみたいですね。

でもアップグレードではそんなことは聞かれずに、バージョン 4.0-en_US版になっています。さてこれはどうしたものか。



心配ご無用!!...みたい

2014年9月3日水曜日

【トラブル(対応中)】「The Event Calendar」と「WPML」プラグインを導入時に、第2言語でWordPress内部検索が出来ない

普段WordPress内部検索を試していないのでいつからかは不明ですが、指摘を受けて気づきました。どういうことかというと


の右サイドバーにある検索では問題なく動作しますが、


の英語サイトから検索すると、検索結果なしになるのです。

Apacheのログエラーを見たら、

ということでSQL構文エラーが出てます

2014年9月2日火曜日

【備忘録】Universal Analyticsについては、ファイルダウンロードカウント設定をお忘れなく!

7月に手持ちWordPressサイトのGoogle AnalyticsをUniversal Analyticsに変更しました。何故か? それはGoogle Analyticsが最長2年以内にサービスを終了してしまうからです。気づいたのは7月だったんですよね。

この根拠は


において、正式な運用基準から2年までしかサポートされないと書かれており、

においてリリースが2014年4月3日に発表されてことから、2016年前半までじゃないのという憶測が飛び交っているためです。

いずれにせよアップグレード必須ってことですね。
Google Analytics側のアップグレードは、アクセスしてアップグレードするのリンクをクリックするだけという極めて単純なものです。でも、Google Analyticsで利用していたトラッキングコードが使えないので、全サイトの設定変更が必要なのです。

2014年8月26日火曜日

【まめ知識】WPMLプラグインのアップデート方法

WordPress.orgに登録されているものは、自動的にアップデートされます。
でも有料のものは自動的にアップデートされないものもあります。

そこでWPMLの自動アップデートの設定方法をメモっておきます。

詳細は
- http://wpml.org/faq/install-wpml/
にかかれています。