今回は、WordBench大阪で2度目になる(はず)のコントリビューターデイ(※1)ということで、まぁ行ってから考えようと思ってフラフラ~とやってきました。
※1 日本のWordCampで初めての試み!コントリビューターデイってなんだ?(WordCamp Kansai 2014)を参考にしてみてくださいな。
で、YATさんに捕まって、codex翻訳どう?って言われたので、「まぁやってみるか〜」みたいなノリでやってみることに。
まずはアカウント申請。今回のWordBench大阪のプログラムにリンク先が載ってたので、そこから申請(しかし結局返事が来ず→翌日アカウント許可きた〜)。
だったんですが、様子を見に来た初参加の学生が2名おられたので、どうしようかと運営メンバーと相談した結果、最初は「フォーラムへの回答」のフォローをすることに。
でも結構回答されていて、回答のないものは結構答えにくいものが多いですね。
そういうこともあったので
自分が少し興味をもったタイトルの回答をみて勉強してみては?
Goodな回答を見ると勉強になるし、いまは回答できなくても未来に回答できるようになる糧になるかもしれない。ってね。※は筆者のつぶやきです。
後は聞いた内容を筆者の頭脳変換した内容です。
役立ちそうな情報
- WordPress 4.1が19日でたよ!(おお〜そうだったのか)
「ネストされた節や複数の演算子 —A AND ( B OR C )」
をサポート、、おお〜、使えそうかも!
セッション「コアコントリビューターへの道」@miya0001
採用されたら、その採用されたバージョンでのみコントリビューターとして記載される。でも次のバージョンには引き継がれない。
つまり、掲載され続けたい!と思ったら、継続していく必要があるんだよ〜。
一方、最近参加して唯一1回だけの貢献が、パッチを送るっていう人もある。
それって「すごくカッコイイ!!」って思う。
※つまり長く関わっているから偉いっていうわけではなく、改善したい何かをどうにかしたい!っていうモチベーションを持って、それが最終的に貢献につながればいいよねっていうことかな。
プラグインでサイトの拡張機能を簡単に管理するよ!
導入した公式プラグインは、それが更新されるとWordPressが自動更新できる仕組みがある。ってことは、何か機能を追加する場合には公式プラグインにしておくと、一括自動更新できるからとってもお得だよね?フィードバック
フィードバックを受けるということは、自分が気づかないようなことを気付くことができるので開発者にとってとても役立つ。これも公開していると受けられる恩恵だし、自分の勉強にもなる。
プルリクエスト
たとえば古いAPIを使っていたら、「これ古いから、こうしたらいいよ!」って修正コード自体を送る仕組み。単に声を出すだけなくて、修正もしてくれるっていうのはありがたい。GitHUBとかが有名ですよね。一つの修正が、多くの人たちの役に立つ場合があるよ!
※私も公開したプラグインやツールは、基本的にGitHUBにあげるようにしてます。
テーマを公開しよう!
プラグインはもうなかなかダウンロード数伸びないけれど、テーマは結構増えるよ!少ないからかな。日本でテーマを作って公開しているのは、10人もいないんじゃないかな?
テーマのビジネスモデル
熱く語っておられました。これだけで一日終わるんじゃないかなと (^^;VVVで開発環境を整えよう
開発中の最新バージョンを手に入れることができるよう(開発者同士で共有できるよ)
- VVVを使ってWordPress本体のパッチを送る方法(@miya0001)
にまとめたよ昨日ね。
実践
2014年12月19日に出たTwenty Fifteen(WordPress 4.1)のCodexを日本語に翻訳
今回は下記の3つの機能が実装されたみたいですね!
- choose a featured color scheme(フィーチャードのカラースキーム選択)
- Add Menu Descriptions(メニュー説明の追加)
- Add Social Icons(ソーシャルアイコンの追加)
全部実践してみましたが「3」が結構「おお〜」と思いました。
みんなといろいろ
翻訳をしている他のメンバーと「この翻訳ってどう訳すんだ」とか意見交換しながらやるのは面白いですね。私はデザインにからっきしなので、Featuredってのがフィーチャードって訳せず、他のメンバーに教えてもらいました。ふむむ〜。
WordCamp Kansai 2015をやるぜ!
今年の実行委員長からの挨拶がありました。
今年も昨年やったようなコントリビューターデイをやりたいなーといっておられました。
2014年12月20日 木谷
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