2026年10月18日日曜日

【大阪】Kansai WordPress Meetup@大阪『自社サービスでのAI活用とWordPress』会に参加して #WMKansai #WMOsaka #WordPress

しばらく忙しくて、参加できずにいました。
前回参加したのは、2026年1月の「【神戸元町】Kansai WordPress Meetup@神戸 「ログイン周りのセキュリティ」について考える会 + 続「WordPressの知恵袋」をみんなで作ろうの会」に参加して #WMKansai #WMOsaka」でしたね。

さて、今回は「AI」がらみの勉強会です。WordPress関連で、AIをテーマにした勉強会に参加するのは初めてとなります。筆者自身、AIの有料版(ChatGPT Plus)に触れ始めたのは2023年4月でした(ChatGPT Plus (GPT-4) でテトリスを実装してみた)。この頃は、AIにコードを書いてもらい、実行結果を見ながら修正する形で使っている感じでした。

それから2年が経過して2026年4月にClaudeを契約し、Claude CodeやCodexでコーディングをし始めました。コーディングにAIエージェントを使い始めたのは、遅めかなと思います。

2ヶ月ほど経つと、もうAIエージェントが不可欠になっていました。これまで数ヶ月かかっていた開発でも、数日でプロトタイプができ、要望への対応や細かな修正、セキュリティ対策などを含めても数週間で仕上がってしまうのは、驚異的でしたね。

それで楽になったかといえば、これまで面倒で手を付けていなかったことも含めて、より多くのことができるようになり、逆に忙しくなってしまっているのでした。そのため、本勉強会もしばらくぶりになってしまったのでした。

さてWordPressについての初期の生成AI活用は、筆者が開発して公式リポジトリに登録したプラグインのセキュリティ脆弱性チェックなどに、使ってきました。さらに、そのうちいくつかのプラグインについては、すでにAIエージェントで開発できる環境へ移行しています。
そうした中で、今回のWordPressにおけるAI活用の話には、とても興味があります。

さて、今回も14時からの開催なので、どこで昼食を食べようかなぁと考えました。大阪駅周辺はいつも混んでいて、結局コンビニでおにぎりを買ったりしているので、どうせならどこかでゆっくり食べたいところです。
ということで、Google Geminiと相談した結果、京都駅から大阪へ向かう途中、高槻駅で下車して、そこで食べることにしました。高槻駅周辺の観光については、本ブログ記事の末尾に掲載しています。

プログラム

- https://www.meetup.com/ja-jp/kansai-wordpress-meetup/events/316720012/

会場:「Blooming Camp(さくらインターネット株式会社)」は、グラングリーン大阪北館 JAM BASE 3階


自己紹介&AIのどんなことを知りたいか


自己紹介とともに、AIのどんなことを知りたいのかについて参加者一人ずつ出し合った。
  • セキュリティ対策
  • AIをどのように活用しているのか、活用できるのか
  • 嘘をつかないAIを知りたい
  • どのようなAIがよいのか、あるいは役割分担しているのか
  • WordPress を使っていないが、実際に WordPress を使う場合、AIをどのように活用できるのか知りたい
などなど、いろいろな質問が出てきた。

以下、筆者が話を聞いてまとめた備忘録である。
したがって、必ずしも発表者の意図した情報ではない可能性があることに注意してください。
# は筆者の考えやコメントである。

『自社サービスでAIどう使ってる? / 角田一平 (SUMIDA, Ippei) 』




利用しているAI

  • Claude(プロダクトマネージャー、ディレクター)
    • 市場調査、企画の壁打ち、企画書、モック作成 
  • Gemini(全員)
    • 市場調査、企画の壁打ち、簡単なスライド作成、会議の要約、Google特化な依頼(Googleドライブから関連情報を探し出してまとめるとか)
  • Claude Code(開発者)
    • コード・エラー作成、タスク・ドキュメントの生成・更新・確認、利用状況調査・データ分析、コンポーネント選定・実装
    • MR作成・更新(GitLab)- GitHubのプルリクのようなものということ
    • CLAUDE.md
      • コード規約、PRD,設計書などルールを書いておく
      • 機能ごとに CLAUDE.md を用意している(評価、権限、所属、プロフィール等)
    • スキル
      • 各スキルが CLAUDE.md を読み込んで、タスク作成を行って開発していく。
      • たとえばアクセスログから、それぞれのページがどの程度利用されているか。また編集ログなどから、そのページがどの程度更新されているかなどを分析しをしてもらって、それによってそのページをどうすべきか判断するとか

最初は、Google Gemini を使っていたが(Googleクラウドシステムを使っていたため)、開発者は GitHub Copilot や Claude Code を使っていた(2025年)。最終的には、Claude Code 全員配布していった。生産性向上、一定以上の質担保なども目的にしていたが、雑にお願いすると品質が上がらない(品質に良し悪しが出てしまう)、使う人と使わない人の差が激しい。

AIをガンガン使ってもらうフェーズが続き、ほとんどの人がAIを使うフェーズになってくる。

初手AIコードレビューが必須になったので、品質が一定になってきた。
コードレビューもAIになってきて、修正もAIになってきた。人を介さずに AIの無限ループ(#ループエンジニアリング)的なことになってきて、コストが爆増してきた。

利用の改善を考えるフェーズへ移行していく。
「AIを使えばよい」から、「AIを効率よく使う」へ(内部勉強会などを開く)

AIの使い方について差が広がっていく

AIはその人の知識以上のことに関しては、途端にポンコツになる
AIを使う人間の性格に影響をうける
*テストをするのが面倒な人は、そうしたテストのないコードが出てくるとか

AI開発に必要なもの

  • 国語力(文書表現問題、文書読解問題)
    • 文章で自身の考えを相手(AI)に伝えられるか
    • AIが伝えたかったこと(出力)を理解できるか
  • 技術力
    • AIが出したものを理解できるか
      • JSONファイル、開発プラグイン、会社情報ページなど、何が行われているのかの中身を知らないといけない
    • AIで開発したものが動かない場合、「AIが開発したのでよくわからない」といってしまうと、そこで終わってしまう。
      #たとえば、このあたりがおかしいのではないかと指摘できるか
  • オーナーシップ
    • AIが作ったものでも、それはAIの責任ではなく、AIを使った人間に責任が生じる

今後考えていること

個とAIから、チームとしてAIを使ってバフを拡大していきたい

個 x 集合知(AI)から、集合知(チーム) x 集合知(AI)へ

質疑応答


  • 社内でAI展開をするときに、社内で拒否(恐怖心)する人たちがいるだろうと思うが、どう納得させたのか
    • 粘り強く使う人を増やしていく。すると周りが使ってくるので焦って使っていく感じ?
    • 品質を落とさずに開発時間が短縮された事例を社内勉強会で話していく
  • AIで作ったのと、AIを使わないで作ったものと見分け方は
    • プログラム:わからなくなってきている。
      • Aさんの癖をわかっているなら、わかるだろうとは思う
    • 画像:AIごとの特徴がまだ出ている
    • 文章:人間っぽさがなくなってくる

AI活用 情報交換会 



参加者の何名かが前に出る座談会形式。
  • 会社の生成AIは賢くなく、個人のものは賢い状況はなにか
    • 会社の生成AIは、インターネット上の情報を検索対象にしていない可能性がある
    • 会社内に学習データを置いていて、それを参照できないかやってみる
  • ファクトチェックはどうしているか
    • 国語力が必要
  • AIエージェントは何を使っているか
    • Claude(Cowork)
    • Claude Code
    • ChatGPT(Work)
    • Codex
    • Orga AI
    • JSPARK AI - 画像生成
    • PageGen-AI - 自分のアバター生成とか
    • Claude Code / Codex - 残っているトークン(リソース)をみて使い分け
    • Gemini - 動画を扱う時
  • AIでセキュリティ対策
    • 作っているプロダクトのセキュリティ対策
      • セキュリティに関する規約等を参考にさせて、チェック
    • AIを使う上でのセキュリティ対策
      • 機密情報にアクセスしないように制限
      • 余計な情報(機密情報など)を読み込ませないようにする
      • 自動で情報をとってくるときに自動承認は考え直したほうがいいかも
        • 怪しいところから情報をとってくる可能性がある
    • WordPress のセキュリティ対策
      • Wordfence Securityプラグインなどが出す情報を AIに流して対応を聞いてやるとか
      • ログイン認証を多要素認証するとか
    • WAFで守れない部分をどうするか
      • API経由でアクセスできるか、できた場合どうするのか。
        • # WordPressは APIが標準で利用している仕様があるので気をつける必要がある
  • WordPress は残り続けるのか
    • WordPress はオープンソースソフトウェアのため、会社が潰れたとしても使い続けるメリットはある。
  • WordPress をインストールをするときのセキュリティ
    • 手動インストールだと、ユーザーを作る前にクラッキングされて別のユーザーが作られてしまう可能性がある。
    • レンタルサーバーなら、WordPress 簡単インストールなど、提供されているインストーラーを使うのがよい
    • あるいはインストール前に、BASIC認証を先にいれておくとか
  • WordPress で AI をつかう入口を教えてほしい
    • 本文の抜粋を作ってくれるプラグインを使うとか
  • WordPress について完全自動化について
    • 本文については、文章は Claude Code、図解は Codexにやってもらって自動化している事例はある
    • デザインについては作ってもらったものについて修正はどうしても必要
  • 画像(絵を描く)→動画にする→インスタ等を自動化をするのに無料でできるか
    • 無料では厳しいと思う
    • 無料モデルでは、利用制限がかなり厳しい。無料版モデルではいいものが作りにくい。
    • 動画についてはコストがかなりかかりそう(JSPARKあたりを試すとよいかも)
    • すでにある動画のテロップ編集等なら無料版でも出来たことはある
  • WordPress MCP と WP-CLI の使い分けはどうしているのか
    • WP-CLIは多くのことができて、こちらのほうが速い
      • # サーバーのほうにもインストールしておく必要がある
    • MCPは遅い(開発者じゃなく、利用側が使うことが多いのでは)
  • WordPress の2段階認証を迂回されてしまうケースがある情報があるが、それでいいのか
    • 多要素認証というのが重要であり、IDとパスワードは漏洩していることを前提として、やること自体には意味がある
    • システムの脆弱性で迂回されてしまうケースは、また別の話となる
      • たとえばプラグインの脆弱性で迂回されてしまうなら、アップデートをある程度の頻度(毎日とか)でやっておく必要がある
  • WordPress が不正アクセスされた場合には、バックアップしていたら大丈夫なのか
    • バックアップの頻度といつ気づくのかによる
    • たとえば7日間、毎日バックアップしていたとしても、乗っ取られてから気づくのに10日かかったら、バックアップも乗っ取られたものしかない
    • バックアップデータも消されてしまう場合もあるので、外部へ保存することも考えないといけない
    • パソコンを見ても気づけないため、WordPress システムの差分をチェックするなどしておく必要がある
      • それは本来難しいが、プラグインや生成AIにきいて WP-CLIでやるなども方法もある。
      • WordPress システムだけでなく、コンテンツ、プラグイン、テーマ、サーバーそのものに不正アクセスされてしまう可能性があるので、セキュリティ対策はそう簡単ではない



観光(高槻)


昼食を高槻で食べるために、朝から高槻駅で下車して昼食および観光をしてきました。
大阪駅周辺と異なり、しずかな雰囲気の街でゆったりとした気分で昼食を食べることができました。


上宮天満宮へ参拝


高台というと訪れてみたくなって、行ってきました。
高槻駅北口から出て道路を見上げると鳥居があります。その方向へ向かっていくと参道があり、そのまま登っていくと上宮天満宮に到着します。静かな雰囲気で境内もそこそこ広く、とてもゆったりとした気分になりました。御朱印もありました!


芥川商店街を横切ってパスタコーヴォ(PASTA COVO)へ行ったが・・・(閉店)


高槻市観光協会公式サイト:https://www.takatsuki-kankou.org/spot/232/ にてオススメのイタリアン食堂として紹介されていたので、上宮天満宮から、パスタコーヴォ(PASTA COVO)へ向かって、芥川商店街のアーケードを横切り、歩いて行きました。まず、小道が分かりづらく入りづらい。店に行くと看板がなく、工事をしている感じでした。調べると、なんと 9月30日で閉店していました!

店の名前ではそうした情報はなかったのですが、「閉店」とキーワードにいれると情報がでてきました。
インスタグラムによれば、「現在の PASTACOVO は、11 月 3 日より私たちの系列店である「CAFE LE GRATIN(カフェ ル グラタン)」の 2 店舗目(芥川店)として新しく生まれ変わることになりました。」ということ。一旦閉店した上で、別の店になるのか。いずれにせよ、現在(10月18日)には店がない状態。

ということで急遽、別の店を探しました。
芥川商店街より西側にある、芥川一里塚に行ってみたかったのでそちら方面で検索。

芥川一里塚



歩いているとうっかり見落としてしまう場所にありました。
宿場町・旧西国街道の面影が残る一里塚を見学

テマヒマ





こちらも古民家で民藝品ショップをしながら、「みそソムリエ」が店主をする味噌を中心としたおばんざいのランチを食べることができます。
予約がかなりはいっているようでしたが、開店11時すぎにいったこともあり、なんとか入れたという感じです。ランチは11時30分からのため、少し中で待ちました。

3種類の味噌を選べて、どれも美味しそうでしたが、店の定番の麦味噌を選択しました。土鍋で作られた発芽玄米はかなりてまひまをかけている感じ。

味噌汁はとてもおいしく、しゅうまいと味噌の組み合わせや、パスタ、エリンギ、さつまいも、そしてお漬物もいずれもしっかりと味がついていながらも、おちついた味でした。

関西将棋会館



2024年12月3日に移転したということ。高槻駅のすぐ側ということで、訪れてみました。1階のオフィシャルショップが目当てでした。ふと目に入った

「コマタロウくんのボールチェーンぬいぐるみ」が気になりました。

下記の日本将棋連盟オンラインストアによれば、「羽海野チカ先生描き下ろしの愛らしい「コマタロウくん」が、鮮やかな赤色のぬいぐるみになりました」だそうです。

https://store.shogi.or.jp/view/item/000000003571

また下記のX情報(日本将棋連盟100周年)によれば

https://x.com/shogi100th/status/1821380818323018134

『2024年9月8日は日本将棋連盟創立100周年記念事業の1つとして、公式キャラクター・イラストを作成!100周年記念キャラクター「将棋のコマタロウくん」と、100周年記念イラスト「将棋の世界」は、漫画家の羽海野チカさん描き下ろし』

ということ。

ということで気になったこのぬいぐるみを購入!

2026年10月18日 @kimipooh


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